コッホブルンネン広場
コッホブルンネン広場は北の方にあり、タウヌス通りによって区切られ、西側にあるザールガッセにはコッホブルンネン・コロネードの遺跡が残っています。建築家のヴィルヘルム・ボークラ―によって1887/1888に造られ、Zの形にコロネードが造られました。
戦後1949年にコロネードは再び使われるようになりました。その後60年代に取り壊されましたが、ザールガッセ側には今でもコロネードが立っています。その歴史的魅力はしかし90年代にガラス張りに改築されたことにより無くなってしまいました。
以前コロネードの終着点の南側にあったドーム内のコッホブルンネンは1976/77に今の場所に移転され、修復されました。今でも15の源泉がコッホブルンネンに集まり、摂氏68.75度の温泉水が毎分880リットル噴水から流れています。